初年度にやってよかった習慣
「簡単でもいいから資金繰り表をつけ始めたこと」
「資金繰り表は作った方が良いですか?」
ある経営者にこう聞かれたことがあります。
結論から言えば、本当にシンプルなものでOKなので、作成すべきです。
むしろ、最初から完璧を求めない方が長続きします。
たとえば、簡単な資金繰り表は「今月の入金予定と出金予定を一覧にして、
月末の残高を予測する」だけでも十分ですが、少しずつ期間を延ばしていくと尚良いと思います。
ある経営者は、売上も順調に立ち上がっていたにもかかわらず、
後に税金や保険料の支払いが集中することを知らず、急遽借入の準備を迫られました。
「目先のお金は見えていたけれど、もう少し早く資金繰り表を作っていれば…」と口にしていたのが印象的でした。
資金繰り表は、銀行融資の相談をする際にも非常に役立ちます。
立派でなくて構いません。「この時期にいくら足りなそうで、それをどう補うか」
それを把握できるだけで、経営する上での安心感も大きく変わります。


















