お店に置かれる現金は大きく分けて、レジ現金と小口現金の2つです。レジ現金はレジの中にある現金、小口現金はお店のちょっとした経費を払うために置いておく現金です。お店を運営されている方で、レジの現金と売上が合わない、小口現金の設定金額がいつの間にか少なくなっているなどお悩みを抱えている経営者の方は多いと思います。こうならないためのやり方を下記に列挙します。

 

①店内になるべく現金を置かないこと。

②開店前のレジには、設定した釣り銭だけを入れておくようにし、現金売上は翌日全額預金口座に入金する(預金ができない時は金庫に保管)。時間がなくて毎日銀行に行けない場合は、数日毎でも問題なし。ただし、通帳には営業日毎の売上金額が記載されるように分けて入金する。一日の売上高の合計と通帳の入金額を一致させる。

③仕入等の大きな支払いは預金口座から支払う。

④レジ現金は金種ごとに分けて管理する。

⑤レジを締める回数を増やす。

⑥早番と遅番の引き継ぎ時に現金を確認する。

⑦確認するときは必ず2人以上で確認する。

⑧レジ現金の動きを極力単純化する(お客様から代金を頂く、お客様につり銭を

払う以外にはレジのお金を動かさない)。

⑨レジの現金で仕入代金や経費の精算をしない。

⑩現金が不足した場合、全スタッフで現状を認識する。

⑪レジ現金不足の場合、雑損失として計上し、今後レジ現金不足をなくしていくことをスタッフ全体で考える。

⑫小口現金を使う場合、社長が信頼出来る特定の従業員に管理させる。

⑬小口現金の残高チェックは毎日する。

⑭小口現金は実際は無くても問題はない。週一回又は月一回等の頻度で領収書と引換に預金口座から振込で精算すればよい(少額の経費は一旦従業員に立替えておいてもらい、後日精算する)。

⑮売上伝票に通し番号を打つ(売上漏れがなくなる)。

 

以上が基本的な店舗の現金管理の仕方となります。

会社設立したばかりの方は参考にしてみてください。