決算書・確定申告書作成から提出まで

決算書作成_確定申告書作成
確定申告をするには、白色申告ならば確定申告書(B)と収支内訳書を作成し、青色申告ならば確定申告書(B)と 青色申告決算書(損益計算書と貸借対照表)を税務所に提出します。

所得控除や・税額控除を受ける為の添付書類として源泉徴収票や社会保険料・小規模企業共済等掛け金控除関係書類、生命保険料控除関係書類、地震保険料控除関係書類、 寄付金控除関係書類があります。

書類を作成するために、1月1日~12月31日までの取引や売上、経費などを帳簿につけておく必要があります。
領収書やレシート等の保存もしっかりしておかなければいけません。
帳簿を作成するのが苦手な人は、会計ソフトを購入すると楽に出来ます。
この帳簿をもとに、申告書や決算書を作成しますので、年度末まで溜めておかずにこまめに帳簿をつける事を心掛けてください。

申告書等は手書きもできますが、国税庁の確定申告書等作成コーナーを利用して作成すれば、印刷したものを提出することが出来ます。

その他にe-Taxでも申請が可能です。
ネットで送信するので、税務署に行く手間が省けます。
利用するには開始届出書を提出し利用者識別番号などを取得する必要があります。
期間内に提出できるように準備しておきましょう。