新設法人が銀行口座を開設する時の対策・方法

新設法人のメガバンクの銀行口座が作りづらいというお問い合せがよくあります。開設しにくい理由は、金融機関が金融庁からの指導によりマネーロンダリングや暴力団員・投資詐欺グループに口座利用されないように警戒しているためです。

以下、代替案と通常の必要書類を提出した上での銀行口座の開設確率が上がる対策・方法をご紹介いたします。

〇代替案

1.定款認証時に公証役場へ提出した「実質的支配者となるべき申告書」を添付する。

 

   2.ひとまずネット銀行にて口座開設する。

 

 〇対策・方法

 1.定款認証時に公証役場へ提出した「実質的支配者となるべき申告書」を添付する。


   2.金融機関と良好な関係を築いている方(紹介者)と一緒に同行してもらい口座開設する。

 

 3.金融機関スタッフによる事業所の見学に応じる。