創業期の税務調査の注意点

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「税務調査」とは、会社が毎年行う税務申告が正しいかどうかを税務署が調査しに来ることです。

一般に創業3年目位から調査が入ることが多く、比較的利益が出ている会社は入る可能性があると認識した方がいいでしょう。
事前通知があることが多いのですが、突然入るケースもあり、その際は断ることもできます。
税務調査の種類は「任意調査」と「強制調査」に分けられますが、通常の場合多くの会社が受けるのは「任意調査」です。

通常2~3日で行われますが、帳簿がしっかり作成されていて明らかに不正や誤りがないと税務署の担当官が判断した場合には、1日で終了することもあります。

正しい経理・申告をしていれば必要以上に恐れることはありません。
帳簿や書類は創業の時から年度ごとに準備をしておき、調査官からの質問に対して数字の根拠を明確に答えられるようにしておくのが望ましいです。

この際、質問にのみ簡潔に答え、その他の余計な事は話さないようにします。
聞かれてもいないことを話し過ぎてはいけません。
調査官が細かい質問をしてきた場合に詳細を話せばいいのです。

問題点を指摘された場合、即答せずに調べてから回答し、 難しいことは税理士と相談してから回答します。
調査官の心象を悪くしたり、不安そうな態度を取るとマイナスの印象を与えてしまいますので注意が必要です。