シニア起業で失敗しやすいケースについて

シニア起業
シニア起業する時に注意する事は自分の実力以上の事をせず、身の丈に合った業種で起業することが望ましいという点です。

上手く行かないケースとして、

家族や周りに理解を得ていない
過去の栄光や既成概念に囚われている
現役時代のつてを当てにしすぎた
ITへの苦手意識を克服できない
初期投資をかけすぎた
儲けることにこだわってしまった
相談相手がいない

ということが挙げられます。

失敗しない為には家族協力が必要なので、きちんと相談して理解を得ましょう。
シニア起業にとって過去の栄光は自信へと繋がりますが、 それを背に威張ってしまってはいけません。
一個人で新たな事業主となるので、以前の会社は関係ないと思って起業してください。
起業初期には現役時代のつてを頼ってもいいですが、後々には新たな人脈を広げていって下さい。

初期投資をかけすぎて、回収するために仕事をこなすことになると、事業を楽しめなくなってしまいます。
倒産という事態になれば、莫大な負債を抱えかねません。
ローリスク・ローリターンを目指し長く続けることに重点を置くとよいでしょう。